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浄土宗 蓮生寺の歴史

寶池山蔡華院。通称「ねしゃか寺」。寺伝によると、天正20年(1592)10月14日天譽獨朗により創建された。
この辺りは上町台地に位置し、大阪では景勝の場所であった。
大坂冬の陣と夏の陣で兵火にあい、堂宇・什物は消失したものの、延宝年間(1673-1681)五世寂譽道入が復興。さらに正徳四年(1714)大風により大破した堂宇を、享保年間(1716-1736)に十世鸞譽廓天が復興した。
昭和20年(1945)大阪大空襲で釈迦堂と山門を残して焼失したが、昭和59年(1984)三十三世源譽孝雄が再興し現在に至る。鎌倉末期作の弥陀三尊を本尊とし、寺宝・釈迦牟尼如来涅槃像が有名である。

浄土宗 蓮生寺の特徴

お念仏を中心とした
浄土宗の教え

法然上人が説いた「南無阿弥陀仏」のお念仏を大切にし、誰もが平等に救われる道を伝えています。

現代に開かれた
お寺づくり

伝統を守りつつも、法要・行事・相談などを通して、現代の人々の暮らしに寄り添う寺院を目指しています。

各種ご案内

当寺は、法然上人のみ教えに基づき、「南無阿弥陀仏」とお念仏を称えることで、すべての人が極楽浄土へと導かれることを願い、日々の祈りと供養を重ねてまいりました。

長きにわたり檀信徒をはじめ多くの皆さまに支えられ、心の拠り所として歩んできた当寺は、これからもご先祖へのご供養や人生の節目に寄り添い、安らぎとご縁を結ぶ場であり続けたいと願っております。

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〒543-0017 大阪府大阪市天王寺区城南寺町5-16

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